腰を痛めない!雪かきのコツとは…

こんにちは!札幌円山・西18丁目地域にあるパーソナルジム「ハロージム」のトレーナー出口です!

ここ数日間で札幌は大雪に見舞われましたが、除雪や雪かきに苦労している方も多いのではないでしょうか。特に良く伺うのが無理をして雪かきを行い、「腰を痛めてしまった…」というお声です。そこで今回はちょっとした雪かきのコツをまとめてみました!身体の使い方を熟知した女性パーソナルトレーナーだからこそ、腰を痛めない方法を伝授いたします!

動画はインスタグラムに掲載しておりますので、ぜひご覧ください✨@hellogym-sapporo

基本の立ち姿

まず基本の姿勢ですが、足は腰幅程度に開き、つま先はやや外側に開いて立ちます。防寒着で動きが取りにくい方も多いかもしれませんが、余計な力を入れないことも重要です。

膝を軽くゆるめて強張らせず、リラックスした体制で立ってあげてください。

雪かきトレーニングの基本姿勢

股関節をしっかり曲げて、力を溜め込む

次の姿勢ですが、膝と股関節をより深く曲げ、片側に体重を乗せてパワーを溜め込む瞬間を作ります。

ここで勢いに任せて雪はねをする方が多いですが、膝と股関節を深く曲げた姿勢を疎かにしてしまうと、結果として腰を痛めやすいのです。特に前のめりな姿勢で雪を飛ばそうとすればするほど、腰が支点となってしまいダメージが積み重なってしまうのです。

雪かきで姿勢改善

溜め込んだ力をウエストを捻りながら、解放する

文章としてはヘンテコになってしまいますが、溜め込んだ力をバネのように解放するというイメージがぴったりです。動作としては、膝と股関節をしっかり曲げて片足に体重を乗せたところから、一気にウエストを捻りながら雪を放り投げるように動きます。

頭の中でイメージがしやすいように置き換えると、ホームランバッターのようにウエストを力強く捻る動作になります💡

(大谷選手のホームラン!?)力を溜めて捻るという段階を踏めば、楽に効率的に雪を遠くへ飛ばすことが可能となるのです。

ウエスト引き締め

まとめ

これからどんどんと雪が積もる札幌市内…効率的かつ腰を痛めない雪かきの仕方は、とても重要となるのではないでしょうか。雪かきをした日は出来るだけお風呂に浸かり、身体を温めることや温めた後にゆっくりとストレッチを行うことも重要です。

ハロージムでは、日常動作での身体の動かし方のコツもお伝えして、活動量を効率的に増やしてダイエットを習慣化できるようにサポートしています!

女性トレーナーと楽しくダイエットしたい方は「ハロージム」へ💪24時間体験受付しております。

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